門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.08.02
平成29年度決算概況を記者会見で発表。一般会計は4億円の黒字。市税収入や地方交付税が増加する中、徹底した行財政改革により財源を確保し、必要な施策を着実に推進!一方、公債償還基金を69億円取り崩さざるを得ない厳しい状況。市バス、地下鉄、上下水道は引き続き黒字を計上したものの、今後、車両や設備・施設の更新に多額の投資を要し、厳しさを増す見通し。引き続き、今と未来に必要な施策をしっかりと進めつつ、持続可能な財政運営を確立すべく、都市の成長戦略と行財政改革を強力に推進してまいります。

国の経済政策と本市の成長戦略があいまって景気が回復基調にある中、市税収入は前年度比41億円、1.6%増!市税徴収率は6年連続で過去最高の98.8%!28年度に大きく減少した地方交付税も前年度比98億円、2.6%増(ただしピーク時のH12 より243億円少ない)。
歳出では、職員数削減(市長就任以来3,215人減、削減効果は260億円)など徹底した行財政改革により財源を確保し、市民ぐるみで策定した京プランの実施計画第2ステージに掲げる307事業の全てに着手!文化を基軸としたまちづくり、浸水対策、橋りょうの耐震補強・修繕など防災・減殺対策、5年連続保育所待機児童ゼロの達成など子育て支援、特養などの介護基盤整備、中小・ベンチャー企業支援や企業立地促進などの産業振興をはじめ、都市の成長戦略を着実に推進。
一方、財源不足に対応するため、将来の借金返済に備えて積み立てている公債償還基金を69億円取り崩すなど、特別の財源対策に依存せざるを得ない厳しい状況。
市バスは、お客様数/日が前年度比5千人増の36万8千人、23億円の黒字で一般会計からの任意補助金に頼らない自立した経営を堅持!
地下鉄は、お客様数/日が前年度比8千人増の38万7千人、3年連続の黒字(2億円)で、経営健全化団体から1年前倒しで脱却する見通し!
しかし、今後の更新費用としてバス等に200億円超、地下鉄車両等に700億円超の将来負担を抱え、引き続き厳しい状況。
上下水道事業は、平成25年度以降、老朽化した水道管更新を加速。また、浸水対策にこれまで1,600億円を投じ、雨に強いまちづくりを推進!昨今の地震や大雨でも被害を最小限に。しかし水道・下水道使用者数が増加する一方、使用水量/人はピーク時から水道22%減、下水道18%減。上下水道とも黒字を確保したものの、今後、人口減少による水需要減、浸水対策や水道管更新等に多額の投資が必要に。
脆弱な財政基盤、国の交付税の削減等による厳しい財政状況の中、縮み志向になることなく、都市の成長戦略と行財政改革の一体的な推進へ、引き続き全力を尽くしてまいります。