活動日記
2018.08.20
持続可能な観光都市の実現に向けたJICAのプロジェクトで、ラオス随一の観光都市・ルアンパバーンからスカン・ブンニョン市長をはじめ県・市の幹部の皆さんがお越しに。大野 在京都ラオス名誉領事もご一緒。私から京都市の観光戦略についてお話しし、じっくり意見交換。
アメリカの「トラベルアンドレジャー」とイギリスの「ワンダーラスト」、両旅行雑誌の最新のベストシティランキングでベスト10入りしている都市は、京都(T&L5位、WL1位)とルアンパバーン(T&L7位、WL9位)だけ!ルアンパバーンでは、観光客の増加による混雑、町並みや伝統文化の維持に課題意識を持たれており、同じような課題への対策を先駆的に行っている京都市の取り組みについて理解を深めるためにご入洛。それぞれの実践に基づいた意見を交わし、互いに学びを深めるとともに、交流促進、友好親善を誓い合いました。深謝。
ラオスとは4頭の子ゾウの市動物園への寄贈、トンシン首相のご入洛、京都の市民募金「象への恩返しプロジェクト」によるラオスでの中学校建設など、友好が深まってます。6月にもスータマコット農林省森林局次長はじめ代表団の皆さんをお迎えしました。また、京都市のパートナーシティ・ビエンチャン特別市では、京都市で役割を終え、寄贈した市バス34台が大活躍!これからも、文化、学術などさまざまな分野での交流の更なる深化へ、頑張ります。
今月の記事
- 今月の記事はまだありません。
アーカイブ
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 過去の活動日記(PC版)
- 過去の活動日記(スマホ版)