門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.09.05
全国から和装業界のリーダーの皆さんがお集まり。「きものサミットin京都2018」立石京商会頭が開催会長、能瀬実行委員長など京都の経済界、和装業界、市民が一体となり!①「安心してきものを買える環境づくりのための商慣行のあり方」②「東京オリパラでのきもの文化の発信」③「きものの日(11/15)、きものウィーク(11/1~15)」④「成人年齢の引き下げに伴う成人式のあり方(18歳の1月は大学受験真っ只中!)」⑤「きもの文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取り組み」と5つのテーマについて議論を深め、「サミット宣言!」。生産から流通まであらゆる業界関係者が一丸となり、全国津々浦々の地場産業、伝統文化とつながりながら、日本の宝、和装文化の振興へ共々に!頑張ります。

平成8年、京都での初開催以来、全国各地の織物産地で開催。京都開催は9年ぶり7回目!(公財)冷泉家時雨亭文庫 冷泉貴実子 常務理事のご講演、 パネルディスカッションや報告会を通じて、和装産業・和装文化の振興に向けた侃々諤々の議論が交わされました。立石義雄 開催委員会会長、野瀬兼治郎 実行委員長をはじめ、ご尽力の皆さんに心から敬意と感謝。
京都市では和装文化を市独自の無形遺産に認定、仕事始めや「きものの日」、祇園祭前祭・後祭の山鉾巡行に合わせて職員の和装勤務を奨励するなど、和装の魅力発信に努めています。皆さんと手を携え、和装をはじめ日本の生活文化、それを支える伝統産業の振興へ!機能強化した文化庁の京都への全面的移転も契機に、全力を尽くしてまいります。


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