門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.09.23
一之舟入で「第29回高瀬川舟祭り」。地域の方々の高い志と実行力を実感。自らが陣頭指揮を執り高瀬川や保津川を開削、京都の礎を築いた「水運の父」・角倉了以像の除幕式も!4月に開校した御所東小の子ども達の合唱も最高!毎年秋分の日に開催されますが、年々盛り上ります。

かって9つの船入があった高瀬川(二条から四条間)、現在、唯一残る「一之舟入」、そして、一昨年再現工事が完成した「七之舟入」が、歴史と情緒を醸し出してます。大正時代に水運が廃止された後、高瀬川は埋立の危機もありましたが、美しい景観として現在も残るのは、先人たちと地域の皆さんのご尽力の賜物。
本日は、1年に1度、高瀬舟に乗っていただける機会。舞妓さんによるお茶席、クイズラリー、学生さんの落語など、子どもから大人まで楽しめる企画で大いに盛り上がります。
角倉了以像は、地域にお住まいの仏師・大澤教光さんが制作され、京都ホテルオークラに設置されるとのこと。昨年は、二条城の清流園(旧角倉了以の屋敷の一部、庭石、庭木等を譲り受けて作庭)においても角倉了以像を公開。先人たちに学び、今と未来のまちづくりにしっかりと活かしていくことを改めて胸に刻みました。伊藤会長はじめ銅駝高瀬川保勝会、辻本会長はじめの銅駝自治連合会の皆さんのご尽力に敬意と感謝。


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