門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.09.23
大原の豊かな自然、三千院や寂光院をはじめとする文化遺産、旬の農産物など魅力溢れる左京区大原で、「グリーンスローモビリティ(環境にやさしい電動小型低速車)」の体験乗車イベント。国交省 三重野課長補佐(京都市でも観光MICE戦略推進担当部長として大活躍!)、車両調達にご協力の(公財)交通エコロジー・モビリティ財団 熊井課長と共に、私も乗車。ヤマハモーターパワープロダクツ製の車両は4人乗り・6人乗りで、安心・便利・快適に移動!地域の特性に応じた新たな移動サービスとして夢が広がります。体験された地域の皆さんも大満足!将来的には自動運転技術の活用も!

柔軟なルート設定が可能で、発着地に近い場所で乗降ができることからご年配の方等も利用しやすく、低速(時速20km以下)で安全なグリースローモビリティ。京都市では、産学公連携の下、ICT(情報通信技術)を用いた安全で快適・効率的な移動に資するサービスや技術の開発・研究に向け、「京都未来交通イノベーション研究機構」を運営。昨年10月には機構の下に「自動運転の社会実装に向けた検討会議」を立ち上げ、近年技術開発が著しい自動運転技術の活用についても様々な角度から研究・検討を重ねています。
今回のイベントは、一昨年、京都大原学院(市立大原小中学校)の9年生(中学3年生)による「お年寄りや足の不自由な方にも気軽に訪れていただくために電動アシスト人力車の導入を!」との提言も踏まえたもの。地域や事業者の皆さんと共々に、ニーズや課題を検証し、事業としての成立可能性をしっかりと検討してまいります。

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