門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.09
松本幸四郎さん、感激です!11/1~25の南座新開場記念「吉例顔見世興行」で襲名披露される十代目松本幸四郎さんがお越しに。南座の藤田支配人もご一緒。二代目松本白鸚さん、八代目市川染五郎さんと共に、37年ぶりの三代襲名披露!いよいよ大改修工事が完成し、最新技術にも対応した新たな魅力が加わる南座。吉例顔見世興行を皮切りに、豪華な記念公演が多彩に!

歌舞伎の祖・出雲の阿国が「かぶきをどり」を演じたとされる四条河原に建つ南座は、江戸時代から四百年にわたり歌舞伎を上演し続けてきた、日本最古の歴史を有する劇場。国の登録有形文化財であり、京都市の歴史的意匠建造物にも指定!平成28年2月から休館され、建物の魅力を守りながら耐震性の向上を図り、安全安心で、最新技術にも対応した劇場へと改修工事を進めてこられました。
吉例顔見世興行の演目は、昼の部が「毛抜」「連獅子」「封印切」「鈴ヶ森」、夜の部が「寿曽我対面」「襲名披露口上」「勧進帳」「雁のたより」。
さらに来年も坂東玉三郎さんの特別公演、都をどり、桂米團治さんの独演会など魅力的なプログラムが満載!
文化庁の京都への全面的移転を見据え、共々に京都発祥の歌舞伎をはじめ日本の伝統・文化の魅力の国内外への発信に力を尽くすことを改めて誓い合いました。深謝。


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