門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.10
「人を大切に!」京都ならではの働き方改革、非正規雇用の正規化、担い手の確保、子育て環境日本一へ!府・市・国・労働団体(連合京都)・経済団体(経営者協会)が一丸となり開催の「京都労働経済活力会議」。中小企業・地域企業の担い手育成・確保、ブラック企業・ブラックバイトの根絶、多様で柔軟な働き方の仕組みづくり、女性、若者、障害のある方、ご年配の方、留学生・外国人、生活困窮者など多様な働き手の社会参加促進、子育て環境日本一に向けた取り組みの強化を確認し、共々に実行へ!

西脇知事、高井京都労働局長、橋元連合京都会長、小畑京都経営者協会会長と雇用情勢等を分析し、非正規から正規雇用への対策、中小企業の担い手確保対策、人と文化を大切にする京都ならではの働き方改革等について協議。
有効求人倍率は8月で1.57倍と昨年5月以降、16ヶ月連続で1.5倍を超え高水準を維持。また、正社員の有効求人倍率は1.14倍と過去最高水準に。反面、中小企業での担い手不足は深刻です。また京都市はサービス業従事割合が高く、大学生のアルバイトも多いという特徴から非正規雇用率が高く、特に観光関連業界の正規雇用化は大きな課題。
さらに、多様で柔軟な働き方の実現に向けては、出会い・結婚支援から出産・子育て、教育、就労支援まで一貫した取り組みや、介護との両立支援も重要。
こうした課題の克服に向け、共々に、すべての人が輝ける社会へ全力投球することを誓い合いました。


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