門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.10.15
ロックフェラー財団「100のレジリエント・シティ」のローレン・ソーキン アジア太平洋地区代表らがお越しに。ソーラブ・ガイダニ京都担当、ユミ・ニシカワ京都担当もご一緒。藤田CROと共にじっくり懇談。5日間京都に滞在され、協議。京都市として市民ぐるみで国連の持続可能な17の開発目標SDGsの取り組みとも融合させて頑張ります。

災害対応のみならず、人口減少や地域コミュニティの希薄化、持続可能な社会の維持などあらゆる危機管理の課題において、しなやかな強さ、復元力・回復力、強靭さを意味するレジリエンス。世界最大規模の慈善事業団体「ロックフェラー財団」が創立100周年を記念し、100億ドルの資金で全世界から100都市を公募。30数回に及ぶ本部とのやり取り、私とのネットでの直接面談など厳しい選考を経て、2年前、10倍の競争でパリ、ニューヨーク、ロンドン等と共に京都市が選定されました。
藤田CROを先頭にスピード感を持って推進してきたこの間の取り組みを高く評価いただき、嬉しい限り。同時に、京都市レジリエンス戦略の策定に向け、組織の枠を越えた協働による取り組みを更に加速させることを確認!ソーキン代表には、今日から3日間、京都市レジリエンス・チームとの協議やワークショップに参加いただき、幅広い観点から助言をいただきます。
引き続き、ロックフェラー財団はじめ国内外の専門機関や世界の先進都市等と連携し、京都市の全ての施策にレジリエンスの観点を取り込み、京都が誇る地域力・市民力・文化力を生かした施策を進めてまいります。


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