活動日記
2018.11.10
木下宗昭館長、豊子様ご夫妻のご熱意で開館した根付専門美術館「京都清宗根付館」。今年も高円宮妃久子殿下ご臨席のもと、根付作家を懸賞する「ゴールデン・根付・アワード」授賞式。
根付は日本が世界に誇る文化!。江戸時代、印籠・矢立てなどの「提げ物」を携帯する際、その紛失等を防ぐ必要から発明された「根付」。現代の「携帯ストラップ」の始まりとも!象牙や柘植、陶器や金属などに、日本独特の感性、器用さで精巧な彫刻が施され、外国でも高い評価。そして、新たな作家の顕彰をはじめていただき5年目。
粟田元正様、若林寛永様、及川空観様、針谷祐之様、森哲郎様の素晴らしい5人の作家がご受賞。日本に伝わる伝統文化と技術の素晴らしさを改めて実感。木下宗昭 館長、豊子夫人に敬意と感謝。
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