門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.02.14
世界に誇る和食文化の継承・創造・発信へ、共々に!山ばな平八茶屋主人の園部晋吾さん、料理研究家の大原千鶴さんと、記念すべき50回目の「京都大好きトーク」。実に深みのあるお二人のお話に改めて感銘!

天正年間創業の「山ばな平八茶屋」の21代主人として伝統の味を守りつつ新たな創造にも挑戦。1月には若手料理人が集う「京都料理芽生会」会長に就任され、子ども達への食育にもご尽力の園部さん。
左京区花脊の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、結婚後、二男一女を育て、義母の介護にも献身されながら料理研究家としての活動をスタート。「京都・和食文化推進会議」企画運営会議委員も務められるなど、和食文化振興にご貢献の大原さん。
お人柄も素晴らしく、専門性と人間力溢れるお2人。日頃から大変お世話になってます。深謝。
和食のユネスコ無形文化遺産登録から5年。一昨年には文化芸術基本法が改正施行され、生活文化として食文化が明記。京都市でも、市独自の無形文化遺産への「京の食文化」の認定、「食育指導員」の創設と食育、学校給食での和食献立充実、更に中央市場の再整備など、食文化の継承と振興を市民ぐるみで推進中!次世代への継承、更に国内外への発信へ、共々に努力することを誓い合いました。


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