門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.03.18
4/1~京都高速の新十条通(稲荷山トンネル)が阪神高速から京都市・府に移管され、無料化!油小路線の国交省近畿地方整備局・ネクスコ西日本への移管と併せて引継式。市内中心部と山科を結ぶ東西の交通アクセスが向上し、国道1号の渋滞緩和にも!黒川 近畿地方整備局長、西日本高速道路(株) 前 関西支社長、阪神高速㈱ 幸 社長はじめご尽力の皆さんに深謝。

昭和52年、新十条通の建設を求める山科区民からの請願が市会の全会一致で採択。その後、調査検討、工事を経て平成23年に開通した「京都高速道路」。関西広域の高速道路網へのネットワーク、関空とのアクセス、国道24号、171号の交通量が減るなど本市の交通状況は大きく改善。しかし新十条通に並行する国道1号の渋滞は緩和されず、新十条通の交通量は計画の3分の1。
こうした課題を一体的、抜本的に解決するため、府とも連携し、国土交通省等に高速道路の移管等を強く要望し、今年4月からの実施が決定!京都の要望に沿った画期的な大改革です。
4月から新十条通は京都市へ移管され無料化、油小路線はネクスコ西日本へ移管されます。これにより、京都高速がこれまで以上に市民の皆さんに利用いただける道路となり、交通渋滞の緩和、京都市はもとより関西全体の活性化につながるよう、関係者の皆さんと力を合わせて引き続き頑張ります。


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