門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.04.03
祇園祭創始1150年!祇園祭の創始、理念を再認識し、現在社会の課題にも挑戦!国連のSDGsと祇園祭の理念は共通します。関係者が一丸となり共に実践!橋本正明 八坂神社禰宜、櫻井功一 宮本組副組長、近藤浩史 三社神輿会会長、辻雅光 祇園万灯会理事長、岸本吉博 山鉾連合会理事長、太田航平 ごみゼロ大作戦理事長、エコ~るど京大の浅利美鈴准教授と共に、記念事業の共同記者会見@八坂神社。世の安寧と人々の幸せへの祈りを込めて受け継がれてきた祇園祭改めて今日的意義を再認識し、その持続性も含めて、国連のSDGsとも共通する理念の更なる深化を!

貞観年間、越中越後地震、富士山・阿蘇山噴火、播磨国地震、東北地方の巨大地震・大津波など災害が多発し、全国的に疫病が流行。そこで貞観11(869)年、帝が神泉苑に66本(当時の国の数)の矛を立て平安を祈り、祇園社から三基の神輿が送られた「祇園御霊会」が祇園祭の起源。
改めてその意義を深堀りし、広く発信を!と、記念事業を展開。八坂神社での鷺舞の奉納(京都から伝わった神事を大切に伝承されてきた島根県津和野町の保存会をお迎えして奉納いただきます)、産官学の知恵を結集してSDGsのさらに先を見据えた議論を深め、実践する「こんちきジーズ」、京都経済センターでの「祇園祭 記念フェスタ」など多彩に!
今年は、祇園祭の国の重要無形民俗文化財指定40年、ユネスコ無形文化遺産登録10年、更に、新しい令和の時代初と、節目でもあります。この機に祇園祭の歴史とその背景にある「心」に大いに学び、SDGsの理念を更に深化させ、文化を基軸とした京都ならではの持続可能なまちづくりにつなげてまいります。


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