門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.04.18
京都の景観は京都市民の誇り、日本の、世界の宝です!さらに大切にして、持続可能で創造力溢れ、文化を基軸としたまちづくりなどを見据え、「新景観政策」の進化へ!検討委員会から答申を頂戴。門内輝行 委員長、大島祥子 委員、佐々木雅幸 委員、谷川陸 委員、辻元尚子 委員、中嶋節子 委員がお越しいただきました。6回の会議で毎回3時間余、公開の下に熱く質の高い議論を重ねられ、市民意見も募集、答申をおまとめいただいた委員の皆さんに心から敬意と感謝。答申をしっかりと踏まえ、しなやかで強く、持続可能で美しく魅力溢れるまちへ!全力を尽くすことを改めて決意。

京都市では、昭和47年に全国に先駆け、美観地区等を活用した市街地景観条例を制定するなど、景観の保全・再生に努めてきたところ。平成6年に「古都京都の文化財」が世界遺産に登録され、バッファゾーンが設定されたことを契機に、平成8年には美観地区、風致地区等の指定範囲を大幅に拡大。さらに平成19年からは、眺望景観や借景の保全、建物の高さやデザインの規制強化、屋外広告物対策の強化など5つの柱と支援制度からなる「新景観政策」、6つの条例を制定・施行。この間、市民や事業者の皆さんのご理解をいただき、3万5百の建物から屋外広告物を撤去いただくなど、不退転の決意で推進。京都の景観や都市格は大きく向上し、国内外の多くの方々に評価いただいてます。
景観政策は、明確な理念の下に、硬直化することなく、時代と共に絶えず刷新を続ける「進化する政策」。今回の答申では、今後の方向性として「京都の景観の守るべき骨格の堅持・充実」「地域ごとの機能と景観特性を考慮した空間形成のあり方」「都市機能や広い意味での公共性への貢献を含めた『優れた計画の誘導』」「地域コミュニティの活動やエリアマネジメント等との連動」が示され、これに基づき、具体的な施策展開に向けた提言も。京都のまちの景観を守り、継承し、創造する「文化と産業の息づく持続可能な創造都市」へ!答申を生かし、50年後、100年後、更に千年後も京都が京都であり続けるよう市民の皆さんと共に頑張ります。


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