門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.04.22
京都から新たな文学の創造・発信を!「京都文学賞」実行委員会第1回総会。最終選考委員は作家のいしいしんじさん、原田マハさん、文芸評論家・本「小説新潮」編集長の校條剛さんに!実行委員長を私が務めさせていただき、副実行委員長に山内康敬 京都新聞社社長、大垣守弘 京都出版文化協会代表。委員として洞本昌哉京都府出版書店組合副理事長、内田孝 京都新聞総合研究所長、柴田嘉章 京都出版文化協会理事、仲谷善雄 大学コンソーシアム京都理事長ら、監修・アドバイザーとして辻井南青紀 京都造形芸大教授、校條剛さんがご参画。心強い限りです。

昨年の「世界文化自由都市宣言」40周年を機に、京都ならではの新たな文学賞を!と、検討を重ねてきた「京都文学賞」。本日、実行委員会の設立総会を迎え、創設趣旨や募集要項等について協議。皆さんのご意見が創造的で、改めて京都ならではの文学賞の創設を確信。
一般・中高生・海外の3部門で京都を題材とした文学作品を公募。出版社の編集者や書評家等の専門家による一次選考、公募の読者選考委員による二次選考を経て、最終選考は、いしいさん、原田さん、校條さんに読者選考委員も加わっていただき選考。一般部門の最優秀賞は、賞金100万円に加えて作品を「出版化!」
京都は「源氏物語」や「枕草子」などの王朝文学が開花し、川端康成の「古都」や三島由紀夫の「金閣寺」などの名作の舞台に。また、多くの作家を輩出し、現在も京都で活躍されるなど「文学」と縁の深いまち。
「文化首都・京都」にふさわしい文学賞となるよう、全力で取り組むことを改めて決意。


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