活動日記
2019.05.09
「多文化共生のまちづくり推進プロジェクトチーム」発足!キックオフミーティング。部局の枠を越えて熱意溢れる職員が参集!安里和晃京大準教授の含蓄のある基調講演に感銘!入管法の改正を踏まえ、外国人を含め、誰ひとり取り残さない」国連のSDGsや「世界文化自由都市宣言」の理念を大切に、地域に根付いた伝統・多文化共生のまちづくり、持続可能で活力に満ちたまちづくりを誓い合いました。
現在、京都市には147カ国・地域から4万6千人の外国籍の方がお住まい。この度の国における入管法の改正に伴い新たな在留資格が創設され、京都市にも、一層多くの外国籍の方々が来られることが予想されます。
こうした状況を踏まえ、外国籍の方々の仕事や生活面での不安をサポートし、地域コミュニティに積極的に参加していただくことで、地域住民と融合・調和した京都らしい「多文化が息づくまち」へ!本日は、京大大学院の安里和晃 准教授による「改正入管法の概要と課題」についての基調報告を受け、今後、地域コミュニティへの参画、日常生活における言語や生活習慣、文化の違い等による課題、受入れ企業のニーズや課題、福祉制度や学校教育における課題などについて検討していくことを確認。外国籍市民等の方々を含め、全ての市民の皆さんが安心して暮らし、ご活躍いただける、多文化が息づくまちづくりに取り組んでまいります。
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