門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.13
鮮烈、『京都アピール』。原田義昭 環境大臣のFacebookに、IPCC総会開催や「京都アピール」についてご掲載。ご多忙の中出席いただき深謝。「京都アピール」を真摯に受け止めていただき、心強い限り!国、全国としっかり連携し、温暖化対策・環境問題について京都の責任を果たして参ります。以下、原田大臣のFB

日本は、従来は「2050年には基準年に比してCO2を80%削減」を目指してきましたが、遂に今回の会合で、最も努力したであろう「門川大作 京都市長」が「2050年にはCO2排出を実質的にゼロにする」と遥かに高い目標を『京都アピール』として宣言しました。中身の濃い議論の結果でした。
それを受けて私は「極めて高く厳しい目標ではあるが、私は政府を代表してこれを真摯に受けとめます」と演説を行い、大いに拍手を受けました。
「1997年、平成9年、この京都で、いわゆる『京都議定書』(Kyoto Protocol)が採択され、それがその後世界 の環境政策の基本になったことは余りに有名です。京都にはそれだけの歴史と文化と自然環境と、人々の努力が詰まったところです。令和元年 が始まったこの時期に、再び京都を舞台に、同じ国際会議場で、実に22年ぶりに、新しい環境 目標を発信することは、日本にとっても、また世界の国々にとっても極めて意義深いことです。更にこれこそがSDG’sの目指す高い目標に沿ったものでもあるのです。」と、私は演説を結びました。

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