門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.25
毎月恒例のラジオ2番組で市政情報トーク。αSTATION「C's NAVIGATION MAYORTALKS☆KYOTO」(DJ川島郁子さん)、KBS京都「大作・英樹のだいすき☆京都」(羽川英樹さん、アシスタントは海平和さん)楽しく、分かりやすく、的確な進行に感謝。

まずは、保育所等6年連続、学童クラブ8年連続で「待機児童ゼロ」を達成した子育て支援について。
この4年間で、保育園の新設・増改築などで計146箇所、3,485人分の受入枠を拡大!幼稚園での預かり保育の充実も。また保育の質の向上と優秀な保育士の確保に向け、厳しい財政状況の中、京都市独自に多額の予算を投入(10年間で434億円)。保育士の配置基準は国の1.3倍(90人定員の園で国12人、京都市16人)と手厚く!給与水準は全国平均(334万円)の1.4倍(468万円)で全産業平均も上回り、離職率は20政令市で最も低くなっています。さらに、各区役所・支所の「子どもはぐくみ室」を中心に、政令市唯一の一斉面接など、保護者に寄り添った丁寧・的確な入所相談を実施。こうした総合的な取り組みの結果、小学校入学前児童が保育所等を利用する割合は50.6%に(100万都市11市で最高。平均の1.3倍)。定員割れが増加するなど経営面では厳しい状況もある中、更なる保育の充実に向け努力を重ねていただいている全ての関係者の皆さんに心から敬意と感謝。
次に、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)総会で採択されたパリ協定の着実な実行を支える「京都ガイドライン」、記念シンポで原田大臣らと共に発信した「2050年までに二酸化炭素排出 実質ゼロ!」に挑戦する「1.5℃京都アピール」について。パリ協定では、「気温上昇2℃以下」が目標に。しかし昨年のIPCCの報告書では、「1.5℃以下」の必要性が示され大議論に。これを受け、「京都アピール」では極めて挑戦的な目標を設定。この間、京都市では市民ぐるみの取り組みでピーク時からごみ半減、エネルギー消費量27.2%減など大きく前進。さらに紙ごみの分別、食べられるのに捨てられる「食品ロス」やプラスチックごみの削減などに徹底して取り組み、あらゆる知恵と行動を結集し、覚悟を持って挑戦していくことを改めて決意!
また、6/1,2に開催の第70回「京都薪能」についてもご紹介。今年は「新しき御代を寿ぐ」をテーマに、世界平和を祈る祝言曲「平安」を43年ぶりに上演。祈りを込めて演じられる日本の伝統芸能の神髄!必見です。


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