門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.26
実に有意義!感動です!「グローバル新時代の人づくり」第12回「京都21世紀教育創造フォーラム」。出口治明 立命館アジア太平洋大学(APU)学長の基調講演、薮中三十二 元外務事務次官・立命館大客員教授の課題提起、そして堀場厚 会長、出口学長と、藪中教授、私とのパネル討論。私も勉強になりました。高校生が質問、大学生が司会進行と講評。最高でした。

堀場厚会長を先頭に経済界、大学、学校、行政、地域など幅広い方々のご参画で、子どもの視点で教育改革を推進する「京都教育懇話会」。私の教育長当時、佐藤徳夫 運営委員長(元日経新聞記者)らのご尽力で発足。「学校での学びと社会をつなぐ」京都ならではの取り組み!
今回のテーマは「グローバル人材育成の要諦~次世代はその目を世界に開け~」。世界92カ国・地域から多様な学生が学び、学生数の半分を外国人留学生が占めるAPU。「おもしろおかしく」を社是に、世界を視野に飛躍、外国人比率6割超のグローバル企業をけん引される堀場製作所。元外務事務次官で日本の教育を根本から考え行動される、藪中塾も開設の藪中教授。それぞれの哲学・実践に根差した的確なご発言に感銘。グローバルな交流の中で自分の生まれ育った地域の歴史や文化を語ることの重要性、失敗から学ぶことの意義など、これからの人づくりのあり方を見据えた議論が大いに盛り上がりました。しっかりと未来に生かしてまいります。ご参加の皆さんに深謝。


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