門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.29
子どもたちの安心安全の確保へ!関係機関と連携し、引き続き全庁挙げて全力で取り組むことを確認。児童の交通事故防止に係る対策会議。

5/8に大津市で発生した、保育園の子どもたちが巻き込まれた痛ましい交通事故。また昨日は、川崎市で悲しい事件が。子どもたちを取り巻く悲痛なニュースを目にするたびに、胸が締めつけられる思いです。お亡くなりになった方々に心から哀悼の意を表しますとともに、お怪我をされた方々の1日も早いご回復をお祈りします。
京都市では「子どもの安心・安全」を市政の最重点事項の一つに掲げ、京都府警と連携してこれまで6,000箇所以上に路面表示の補修・新設、電柱幕の設置、防護柵の新設等の対策を実施。また、2万人もの地域住民や保護者の皆さんが、全小学校区で「子ども安全見守り隊」としてボランティアでご献身。
京都ならではの地域力・市民力を生かし、努力を重ねてきた結果、市内の交通事故発生件数は7年間で約6割減、事故に遭う子どもは約7割減。しかし、安心・安全の取り組みに「十分」はなく、引き続き不断の努力が必要です。
会議では、私から改めて迅速かつ丁寧な情報収集・共有の徹底、ソフト・ハード両面でのスピード感を持った対策(必要に応じて補正予算を検討)、安心・安全を「他人ごと」ではなく「自分ごと」としてとらえる意識の再徹底を指示。しなやかで強く、持続可能で魅力溢れる「レジリエント・シティ」を目指す京都市として、京都府警をはじめ関係機関ともしっかり連携し、市民の皆さん、特に子どもたちの安心安全の確保に全力を挙げて取り組むことを誓い合いました。


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