活動日記
2019.09.04
祝!京都市と畜場開設110周年、食肉市場・京都食肉市場㈱・京都食肉買参事業協同組合創立50周年!記念式典・祝賀会。美味しく!安心・安全!高品質な京都のお肉の魅力を全国・世界へ!駒井栄太郎 京都食肉市場㈱代表、吉岡浩人 京都市食肉協同組合理事長、大西雷三 京都食肉買参事業協同組合理事長はじめ関係者の皆さんと共々に全力を尽くすことを誓い合いました。議員の先生方や全国の食肉市場関係者も多数ご出席。皆さんに深謝。
明治42年に設立された「京都市立と場」を前身に、昭和44年、中央卸売市場法に基づき、と畜場を併設した食肉専門の中央卸売市場として開設。京都の食肉流通の要として、安全・安心な食肉の安定供給、生産者の出荷拠点、取引の適正化、公正な卸売価格の形成など重要な役割を担います。昨年度の取扱数は牛9,734頭、豚18,390頭。取扱金額は130億円!
昨年3月には新施設が完成!最新設備の下、より「安全・安心」で「おいしい」食肉を市民の皆さんへ提供する決意を込めた「京都市中央食肉市場宣言」!国際的に認められた品質・衛生管理方式であるHACCP(ハサップ)を導入し、2月には輸出第1号をタイへ出荷。また見学コースやセミナー室、調理・試食室を設け、市民の皆さんをはじめ、観光客の方々にも開かれた施設とし、「いのちをいただき生かされていること」を学ぶ「食育」「食文化」の発信の場に!
これからも、安全・安心で高品質なお肉を提供いただいている卸売会社、確かな目利きの買参人はじめ市場関係者の皆さん、丹精込めて育てた牛や豚を出荷いただいている生産者の皆さんと一丸となり、京都・日本のお肉の素晴らしさを世界に発信してまいります。
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