門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.09.04
記者会見2件目は、「魅力ある夜間景観づくり」に向けた社会実験の実施について。三条大橋からスタート!続いて 岡崎、円山公園はじめいくつかの地域で取り組み、京都ならではの趣のある、心地よい夜の過ごし方を追求します!

2007年9月の「新景観政策」スタートから12年。全市的に屋上広告や点滅式広告の規制を実施し、市民や事業者の皆さんの多大なご理解・ご協力の下、3万を超える建物から屋上看板や大きすぎる看板を撤去いただくなど不退転の決意で推進。京都の景観や都市格は大きく向上し、国内外の多くの方々に評価いただいてます。
景観政策は、明確な理念の下に、硬直化することなく、時代と共に絶えず刷新を続ける「進化する政策」。日中だけでなく、夜においても、京都ならではの魅力的な景観づくりを進め、新たな価値の創造へ!
昨年度、市内21カ所で実施した夜間景観の現状調査に基づき検討を重ね、今年度新たに、仮設照明による社会実験を実施!第1弾として9/13~9/15に、三条大橋(一部で老朽化が進み、改修のため「ふるさと納税」を通じた寄付を募集中。ぜひご協力をお願いします)において、明るさの変更や照らし分けをしながらライトアップを行い、鴨川や周囲の町並みとの調和、市民の皆さんが楽しみ、愛着を深めていただけるよう、夜の景観のあり方を、地域の皆さんや関係機関とも議論しながら検討。今後、岡崎地域など市内複数個所でも社会実験の実施を予定。
50年後、100年後、更に千年後も京都が京都であり続けられるよう、市民の皆さんと共に、京都のまちの景観の保全・継承・創造に取り組んでまいります。


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