門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.09.12
ボストン最大の日刊新聞「ボストングローブ」紙のインタビュー取材@旧三井家下鴨別邸。姉妹都市60周年を機に、ライフサイエンスをはじめ経済、文化、大学などさまざまな分野で創造的な連携・交流を一層深め、しなやかで強く、持続可能で魅力あふれるまちを目指す「SDGs」や「レジリエント・シティ」、パリ協定実行の取り組みに挑戦する決意などをお話ししました。

ボストンはマサチューセッツ州最大の都市で州都ですが、人口は60万余。アメリカ合衆国で最も歴史の古い都市のひとつ(1630 年開拓)。市内にはアメリカ初の都市公園・植物園、またボストン美術館をはじめ多くの文化資源が!さらに、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)、ボストン大学をはじめ多くの大学があり、多様な学生や留学生が行き交う「大学のまち」でも。京都との共通点が多く、ロックフェラー財団の「100のレジリエント・シティ」にも共に選出。
姉妹都市60周年を迎え、4月に多くの市民訪問団の皆さん(ボランティアでご参加!)と共にボストンを訪問し、SDGsも視野に、持続可能な都市の実現に向け一層連携を深める確認書をウォルシュ市長と調印。また両市の企業によるライフサイエンス分野での交流、青い目の人形里帰りプロジェクト、ボストン日本協会との交流、京都南ロータリークラブの皆さんによる植樹、全米最大規模の「ボストン日本祭り」など多彩な事業で絆を深めました。
ボストンには日本文化に造詣が深い方々が多く、京都ファンも大勢いらっしゃることを改めて実感し、感激!これからも市民・都市間交流を深め、更なる友好親善に努力してまいります。


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