活動日記
2019.09.13
京の水道は世界最高水準!また、環境に配慮し、頻発する豪雨等に対処する下水道。それぞれ大切なライフラインの維持・継承に第一線の現場で大変なご尽力。「京都市水道労働組合」第91回定期大会で森本勝 執行委員長はじめ皆さんに感謝と激励の挨拶!また、村井一成 市労連執行委員長は水道労組のご出身、市の関係労組を纏めてのご活躍に敬意。
おいしくて安全・安心、そして安くて環境にもやさしい京都の水道水!水質検査で調べる項目の数は、市販のミネラルウォーターの41項目に対し、水道水は70項目!10ℓ当たりの料金は、ミネラルウォーター500円に対し、水道水約1.3円!水道水が浄水場で作られ、水道管を通って蛇口に届くまでのエネルギー量は、ペットボトルが製造・運搬され、店頭に並ぶまでの総エネルギー量と比較して700分の1!
また、老朽化した水道管更新を加速(この6年で2倍以上に)するとともに、浸水対策にこれまで1,700億円を投じ、「5年に1度の大雨」に対応した整備率は全国トップ水準の91%(全国平均58%)。昨年の地震や大雨でも被害を最小限に。
衛生的で安全な暮らしを支えていただいている組合員の皆さんに改めて敬意と感謝。皆さんと共々に、重要なインフラである上下水道をしっかりと未来に引き継ぎます。
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