活動日記
2019.10.14
海外からお越しの観光客の皆さんに分かりやすくマナーや京都市が大切にしている「始末の心」「ゴミの減量」「SDGs」などをマンガ等で発信!京大 浅利美鈴 准教授が中心となり、北京第二外国語大、(一社)日中漫画学会等と共に立ち上げられた「京都観光マナー向上プロジェクト」の皆さんと協議・懇談。志高いお取り組みに敬意。有難いです。お互いの文化を理解し、市民生活と調和した持続可能な観光の実現へ、更に、CO2削減など環境問題・SDGs達成への取り組み連携して共々にしっかり頑張ります!
外国人観光客の増加やコミュニケーション不足に伴い生じているごみのポイ捨てや未分別などの課題に対し、分かりやすく親しみやすいキャラクターや漫画を使って、京都・日本でのマナーの浸透を図るプロジェクト。今後、観光ごみを研究する京大チームと京都市等で議論を重ね、観光関係者へのヒアリングなどを行い、観光客のマナーや行動、コミュニケーションに関する課題を抽出。来春の観光シーズンに向けて、テーマを絞ってマンガ等を活用したマナーの発信に取り組まれます。更に、環境問題、SDGs達成はも共々に。
浅利先生は、予てから京都市が進める持続可能なまちづくりに協力いただき、創始1150年の祇園祭に学びSDGsの理念を深堀りする「こんちきジーズ」をはじめ大変なご尽力。改めて心から敬意と感謝。
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