活動日記
2019.10.23
「京都をつなげる30人」!企業・NPO・行政などさまざまなセクターから参加した30人が、地域課題をクリエイティブなアイデアで解決するため、半年間でプロジェクトを立案・実行!実施主体のSlow Innovation㈱ 野村恭彦 代表と協定締結式・共同記者会見。野村代表は、「地域から日本を変える」ことを目指し、各地で「市民協働イノベーションエコシステム」づくりにご尽力。私も、先日の「ソーシャルイノベーションウィーク渋谷」でご一緒するなど、予てから高い志と実行力に感服。京都市も共々に頑張ります!
京都市では、2003年に政令指定都市初の「市民参加推進条例」を制定。2008年から「未来まちづくり100人委員会」を実施するなど、全国に先駆けた市民協働の取り組みを展開。市民が京都のまちづくりに主体的に参加する機運は確実に高まり、各区での「まちづくりカフェ」等の取り組みも開始。そして2016年度からは、さまざまな課題解決を市民と行政が「自分ごと」「みんなごと」と捉え、協働して推進する「“みんなごと”のまちづくり推進事業」を実施。市民の皆さんの意欲的・主体的な取り組み提案を募集する「まちづくり・お宝バンク」には335件もの提案をいただき、具体的な成果も次々に!さらにセクターを超えた多様な主体の連携・協働により新たな価値を生み出す場づくり「クロスセクター京都」も新たにスタート。
このような中、民間主導で連携・協働の新たな取り組みが始まることは嬉しく、心強い限り。「京都をつなげる30人」には京都市職員4名も参加。社会を変える市民協働イノベーションの持続的な創出へ、共々に努力してまいります。
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