活動日記
2019.11.14
天皇陛下が五穀豊穣と国家安寧を祈願される「大嘗宮の儀」に、夕刻から翌朝の未明にかけて、京都市民を代表して参列。厳粛な儀式に感銘しました!
「亀卜」で選ばれた悠紀(ゆき)・主基(すき)2つの国(今回、「悠紀」は栃木県、「主基」は京都府)の「斎田」で収穫されたお米と粟を、天皇陛下が「神饌」として供えられ、自然の恵みへの感謝を示される重要な即位の儀礼。また「庭積の机代物(にわづみのつくえしろもの)」として、全国各地の特産品も供えられます。自然に感謝し、共生を大切にしてきた日本人の暮らしの美学や生き方に改めて思いを馳せました。
今回、「神饌」として京都府南丹市八木町のお米「キヌヒカリ」、西京区大原野の粟が供えられ、また、「神饌」と共に供えられる「献物」には、右京区京北の「京こかぶ」や西京区大枝の「富有柿」。そして「庭積の机代物」として右京区嵯峨の精粟が供納。
皇室ゆかりの地・京都として、山本市会議長と共に、改めてご即位を心からお祝い申し上げました。皇室との深いご縁を大切に、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という元号「令和」に込められた願いを胸に刻み、皇室の弥栄、日本の発展、世界の平和と人々の幸せを祈念申し上げます。
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