活動日記
2019.11.29
児童が受付、児童ご総合司会、児童主体の式典!感動しました。祝、市立錦林小学校 創立150周年記念式典。保護者・PTA、地域の皆さんと教職員が一丸となり、「地域の子どもは地域で育てる」伝統を大切に、さらに創造的な教育実践に心から敬意!明るく元気いっぱいな子どもたち、嬉しく頼もしい限りです。橋本周現 実行委員長、酒井照美 PTA会長、近藤清美 校長先生はじめ歴代のPTA・地域の皆さん、教職員の皆さんに敬意と感謝。
明治2年、全国初の学区制小学校として、地域の皆さんが力を合わせ、お金も出し合って設立された64の「番組小学校」の一つ、上京第三十二番組小学校として開校。2013年度には新洞小学校と統合し、両校の伝統を大切に守りながら歩みを進めてこられました。
地域の方をゲストティーチャーにお招きした伝統文化体験学習(今年度は6年生が雅楽、4年生が蒔絵を体験!)、琵琶湖疏水と暮らしの関わりを学ぶ学習など、地域の歴史的・文化的資源をいかしながら、地域ぐるみで取り組まれる多彩な教育活動に敬意。ノーベル物理学賞をご受賞の朝永振一郎 先生も錦林小で学ばれました。
文科省の全国学力テストで、京都市立小中が全国平均を超え、特に市立小は政令指定都市20市で1位~3位になるなど(京都市は私学発祥の地で、小学校で1割、中学校で2割の子どもが私学に在籍)、地域ぐるみの教育改革が大きく前進。引き続き、地域・PTAと学校関係者、教育委員会がしっかり連携し、「教育・子育て環境日本一」のまちづくりにまい進します。
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