門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.12.10
しなやかに強く、持続可能な魅力溢れる京都へ!「SDGs・レジリエンス市民フォーラム」でご挨拶。藤田レジリエント・シティ京都市統括監の基調講演、浅利美鈴 京大准教授、伊豆田千加 みのりのもり劇場理事長、熊野英介 信頼資本財団理事長、立木茂雄 同志社大教授によるパネルディスカッション。人口減少、気候変動、コミュニティの弱体化・孤立化などの課題を見据え、「誰一人取り残さない」~SDGs先進都市・京都から!また明後日からは「観光×文化×SDGs」をテーマに「国連観光・文化京都会議」を日本初開催。世界を視野に、市民ぐるみの取り組みを共々に展開してまいります。

3年前、京都市は、ロックフェラー財団により世界の「100のレジリエント・シティ」に、10倍超の競争でパリ、ニューヨーク、ロンドン等と共に選定。以来、実践的な議論を積み重ね、また市民の皆さんからの1,137件に上るご意見、市会での深い議論を踏まえ、本年3月に「京都市レジリエンス戦略」を策定。人口減少社会の克服、東京一極集中の是正を目指す「京都創生総合戦略」と、持続可能な社会を目指す世界共通の17の目標「SDGs」と一体的に推進しています。
創始1150年を迎えた祇園祭など、京都には、SDGsやレジリエンスにも通じる人づくり・まちづくりの理念が脈々と受け継がれてきましたが、これは決して過去の延長ではなく、伝統と革新の融合によるイノベーションを繰り返してきた歴史でもあります。今、改めて歴史に学び、今を見つめ、未来社会をデザインする。市民ぐるみで、京都はもとより日本、世界を視野に行動していく決意を新たに。


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