門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.07.03
危機的な京都市財政!改革は待ったなし!第1回京都市持続可能な行財政審議会をオンラインで開催。会長に小西砂千夫委員(関西学院大学大学院教授)をご選出、歳入・歳出両面からの改革について、京都市から諮問。

市長就任時、全会計で300億円を超える赤字。その後、徹底した行財政改革により、赤字は解消、実質市債残高も3,400億円、17%を縮減。文化を基軸としたまちづくりを推進、京都らしい景観づくりが進み、都市格やまちの魅力は大きく向上、国内外から高い評価をいただいています。
しかし、京都市は、様々な都市特性により、構造的に財政基盤がぜい弱であることに加え、国の三位一体改革(国からの交付税を減らし、税財源を地方自治体へ移譲。平成15年から実施。地方分権改革が意図されたが結果として財源の豊かな東京などがより豊かになり、財源の脆弱な地方が疲弊。)以降、地方交付税が大幅削減される中、全国トップレベルの福祉・医療・子育て支援・教育の維持充実や防災、市民の安心安全の為の施策実行へ不足する財源を、将来の借金返済に充てるべき公債償還基金を取崩して補填せざるを得ないなど、極めて厳しい財政状況に。
さらに、一昨年の戦後最大の台風等の自然災害での財政出動。この間のコロナ禍による京都経済、市民生活は厳しい状況。4月以降、4度にわたり補正予算を編成し、総額2500億円を超えるコロナ対策を実施していますが、今後、市税収入等、一般財源収入の大幅減も避けられない状況です。
絶えず変化する社会経済情勢の中、本市の財政構造の課題を洗い出し、今後、本市が進めるべき改革の方向性について開かれた場で議論し提言いただくため京都市持続可能な行財政審議会を設置。昨日、諮問させていただきました。忌憚なきご議論、どうぞよろしくお願いします。

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