門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.09.14
ラオスから京都市へ贈られてきた4頭のゾウにまつわる物語。多くの市民の皆さんの願いが実現。大野嘉宏 在京都ラオス名誉領事、隠塚功 関西ラオス友好協会会長がお越しに。J COM京都チャンネルのインタビュー。ラオスとのご縁、動物園とゾウへの思いなど、お話しました。

長年の願いであった動物園のリニューアル!そのシンボルの一つは皆さんの願いで「ゾウの森」づくり。京都市の動物園には「美都」1頭のみ。ワシントン条約ではゾウは繁殖を目的に、群れで飼わねばならないなど厳しい規制があり、極めて困難な状況。
平成23年、関西ラオス協会が誕生して交流が深まり、24年にケントン駐日大使にお越しいただき、私からゾウの譲渡をお願いしたことをきっかけに話が進み、25年、京都市動物園とラオス政府で開園110周年とラオスとの外交関係樹立60周年記念事業として「ゾウの繁殖プロジェクト」覚書を締結。しかし、具体化は様々な課題があり難航を極めました。26年4月にラオスを訪問、トンシン ラオス首相に私から直接要請。ビエンチャン市長も表敬し交流を深め、パートナーシティの合意。その後も両国の政府はじめ様々な方々にご尽力頂き、同年11月に子ゾウ4頭の受入れが実現。市動物園のリニューアルの目玉として「ゾウの森」をオープン、27年にはトンシン首相が市動物園に来園され、元気に過ごす子ゾウたちを視察。さらに京都の市民募金「象への恩返しプロジェクト」によるラオスでの中学校建設など、ゾウをご縁に京都とラオスの交流が深まってます!
すくすくと育っている4頭のゾウを友好のシンボルに、これからも、大野名誉領事、隠塚会長はじめ皆さんと共々に、コロナを乗り越え、文化、学術などさまざまな分野で交流を深めていくことを誓い合いました。