門川大作OFFICIAL

活動日記

2021.04.28
新型コロナ対策本部会議。ゴールデンウィークは徹底した外出・往来・帰省の自粛を!変異株による感染の急拡大が深刻。このままでは救える命が救えなくなる、危機的状況!人の流れを徹底的に減らし、感染拡大防止へ!どうかご協力を!

京都の感染者数が連日100名を超え、最も深刻な「ステージ4」の水準に。感染スピードが速いと言われる変異株の陽性者が8割を超える時もあり、第3波の倍のスピードで感染が急拡大!変異株は「若い人も重症化しやすい」との指摘も。また、現在の病床使用率は約7割に達し、重症者用病床も約6割が埋まるなど危機的状況。このまま感染者が増え続けると、感染者への医療提供はもとより、救急医療体制にも影響を及ぼし、命の選択を行わざるを得ない、救える命が救えない状況が生まれかねません。そうした事態は絶対に防ぐ!そのためにも、このゴールデンウィーク期間が最も大切な時!
ウイルスの勢いを抑えるには、人と人が近い距離で飛沫を飛ばさないことの徹底が必要。この度の緊急事態宣言は、これまでリスクが高いと言われていた飲食の場に加え、これまでは問題とされていなかったいわゆる外呑み対策や、多くの人が集まる施設の使用制限、交通機関の減便等を行うことで、人の流れを減らすためのもの。市民・事業者の皆さんには大変なご負担をおかけしますが、命と健康、暮らしを守り、医療崩壊を防ぐため、どうかご協力をお願いします。
<緊急事態宣言中!市民の皆さんへのお願い>
・日中も含め、不要不急の外出自粛、府県を越える往来自粛
・ゴールデンウィーク中の家族の帰省自粛
・公園、路上等での飲酒、飲食の禁止
・飲食店の営業時間の短縮(酒類提供等なし、~20時)
・大型商業施設等の休止 
・マスクの着用、手洗い、身体的距離の確保、3密の回避、健康観察等の基本的な感染防止対策の徹底
<ゴールデンウィークの医療検査・相談体制>
・「きょうと新型コロナ医療相談センター(℡:075-414-5487)」で相談を24時間受付。センターにおいて必要に応じ受診・検査可能な医療機関を紹介
<ワクチン接種>
・4/26から高齢者の予約受付開始。5/10の週は1医療機関25回が発注の上限。5/17からは各医療機関が希望される数のワクチンを提供可能
・5/23までに約28万回分のワクチンを確保。これは市内高齢者の7割近くの皆さんが1回接種いただける量。7月末までに希望される高齢者の接種が終えられるよう取り組みます。
・高齢者の皆さんのワクチンを十分に確保しますのでご安心いただき病院や診療所へのご予約を。


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