活動日記
2021.07.20
「京都芸術大学」の名称使用差止請求訴訟の和解成立を受け、報道各社の記者の皆さんの取材をお受けしました。
京都市立芸術大学は、市民の皆さんから「京都市立芸術大学」という名称に加え、「京都芸大」、「京芸」などの名称で親しまれており、この愛称を大事にされています。大学を運営する公立大学法人京都市立芸術大学は、市民、皆さんの混乱を回避したいとの思いから司法による解決を求めてこられました。芸術と母校を愛される多くの皆さんの様々な思いを拝察いたしますが、この度、大阪高等裁判所から強く和解勧告を受け、両大学の将来に向け、和解を決断されたものであると受け止めており、大学の意思を尊重したいと考えています。
来年度中には文化庁が京都に全面移転。今後とも、両大学には、京都、日本の文化芸術の担い手を育成し、ともに、「世界の文化首都・京都」を支え、文化芸術の発展に寄与していただきたいと強く願っております。
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