門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.01.26
江戸時代の連歌師・松永貞徳により作られた「雪月花の三庭」の一つ、北野天満宮の梅苑「花の庭」が本日再興!感染防止対策を徹底しての奉告祭@北野天満宮。北野天満宮講社 千玄室 会長、橘重徳 宮司はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。月の庭の 清水寺 森清範 貫主、雪の庭の妙満寺 大川日仰 貫主、京都市観光協会 田中誠二郎会長らと祝福。花の庭は1/28~3月下旬まで金・土・日に限り公開。

北野天満宮さんは現在2027年に斎行される式年大祭「菅公千二百二十五年半萬燈祭」に向けた記念事業を進められており、この度その一環として「花の庭」をご再興!
江戸時代、妙満寺、清水寺、北野天満宮、それぞれの成就院という塔頭に造られた庭は「雪月花の庭」としてその名を馳せたと伝わります。妙満寺の庭より比叡の雪を眺め、清水寺に立ち東山の月を観、北野の神域で梅花を愛でる、そして神仏に手を合わせ、日本人の愛した自然の美を体現する三庭苑はまさに京都の誇る文化!
この度の再興を契機に、今後 3寺社が一層力を合わせられ、「雪月花の三庭苑」としてご発信。心強い限り!本市としても、コロナ禍を乗り越え、京都の自然・文化の継承、発展、観光の復活へ共々に力を尽くしてまいります。


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