門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.08
「京都・東山花灯路(3/13迄)、感染防止策を徹底しての開催。京都観光の奥深い魅力発信、繁忙期と閑散期の格差解消など偉大な成果を挙げて今年度が最後に。東山花灯路実行委員会の田中博武会長はじめ、これまでご尽力の皆さんに心から敬意と感謝。これらの成果を関係者の皆さんが未来に引き継いでいただけものと確信。また、ウクライナ、姉妹都市キエフ市の一刻も早い平和の回復を願い、高台寺公園に、ウクライナ国旗の青色と黄色にライトアップした大型行灯を設置するとともに、現地の生活の復興支援に役立てられるよう寄付金箱を設置しています。

「京都・花灯路」事業は、平成14年度に東山、平成17年度に嵐山で開始。京都を代表するライトアップイベントになり、京都の夜の風物詩として定着。長年にわたり、国内・海外から来場される皆様をお迎えしてきました。
閑散期の誘客や宿泊観光の促進として取り組んできましたが、当事業に象徴される徹底した閑散期対策で、この間の入洛観光者数の閑散期と繁忙期の差は3.6倍から1.3倍へと平準化が大きく前進。また、民間によるライトアップイベントが開催されるようになる等、大きな成果を得ました。
このため、20年の節目を迎える本年度をもって、東山花灯路を終了。今後は「京都・花灯路」のコンセプトを活かしつつ、「京都・花灯路」事業で使用している行灯等を貸し出す「灯りの催事奨励事業」を積極的に推進し、場所の分散化、民間等による多様なエリアでの夜観光の取組を促進してまいります。


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