門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.08
KBS京都newsフェイスに出演。ロシア軍の軍事侵攻により姉妹都市キエフ市をはじめウクライナが大変な状況。本市では寄付金の受付、献花台の設置など支援活動を開始。今後、難民の受入れをはじめ更なる支援を検討。コロナ対策、財政構造改革などについてお話しました。

<お話した内容>
・キエフ・ウクライナ支援(キエフ市と京都市は市民ぐるみの交流を重ね姉妹都市提携50周年の節目。連日市民の尊い命が奪われ、都市が破壊され心が痛む。直ちにキエフ市長に市民の皆さんの気持ちをメッセージとして伝えるともに、議会においても「抗議決議」が議決。区役所・支所、地下鉄駅をはじめあらゆる場所で寄付金を受付。また振込みでも受付。さらに難民の受入れの具体化に向けて関係団体や市民団体と協議を開始。
・コロナの状況(週ごとの新規感染者数は減少し、ピーク時の半分まで減少しているもののなお高止まりの状況で医療体制もひっ迫。)引き続き基本的な感染対策の徹底をお願い。
・ワクチン接種 3回目接種については、順次接種券をお届け。希望される方はご予約を。また、5~11歳の子どもへの接種を開始。11歳以下は努力義務なし。接種の効果や副反応等を踏まえて検討を。
・財政構造改革の目的は持続可能な財政の確立、将来世代に負担を先送りしない、限られた財源を必要な施策に投ずる為のもの。先ずは職員の給与カットに加え、職員数の削減等による人件費の削減など役所内部の改革を断行し、補助金やイベントなども見直し。さらに施設使用料や手数料の利用者負担の「適正化」や公共施設の集約化など施設保有量の最適化に取り組む。そうした改革で確保した財源で来年度、国基準より7割に抑えている保育料を据え置き、民間保育園保育士の給与・行き届いた配置基準を維持します。また、高齢化に伴って福祉予算の増加にもしっかり対応します。今後も改革を着実に実行し、市民サービスの向上と行政運営の効率化を徹底。公財償還基金の枯渇を回避し、明るい展望を確かなものに。


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