門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.03.10
ロシアの軍事侵攻から2週間。姉妹都市キエフ市をはじめウクライナの各都市は今も破壊され続けており、市民の尊い命が失われる極めて厳しい状況。こうした状況を受け、ウクライナから国外に避難された方の受入れなど、ウクライナ・キエフ市への更なる支援について関係機関(京都キエフ交流の会、京都商工会議所、京都経済同友会、NPO法人フリーダム、大学コンソーシアム京都、市国際交流協会)との意見交換会を開催。

キエフ市と50年にわたり交流を深めてきた本市では、市民の皆さんが重ねてこられた友情や平和への熱い思いを受け、キエフ市やキエフ市民を支援するために寄付金の受付や献花台の設置などを実施。一方国においても、国外に避難されたウクライナ国民の受入れを表明。これを受け、本市では積極的な役割を果たす必要があると決意し、先日受入れに向けて検討していくことを表明。
京都に避難されるウクライナの方々の支援には、これまでの絆を礎に、支援への強い思いをお持ちの企業、幅広い団体等が力を合わせ、市民ぐるみで取り組むことが必要。
本日の会では、住居やサービス(生活支援、通訳、子育て、就学・教育支援、就労支援等)の提供、受入れのための支援金(現在受付中のキエフ市に送る寄付金とは別)等具体的な取組について協議。今後、速やかに企業、団体、大学等教育機関などに協力を呼び掛け、早期に受入支援ネットワークを立ち上げます。
また、引き続き、国からの情報収集を進めるとともに、国に対し本市の受入準備状況の説明や受入れに当たっての提案や要望等を実施してまいります。


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