活動日記
公と民が一体となって、オール京都でSDGsを強力に推進!「きょうとSDGsネットワーク」「京都SDGsパートナー制度」を立ち上げ!関係者の皆さんと共に記者会見。ご尽力の皆さんに敬意と感謝。
SDGsの更なる推進には、多様な主体が互いの知恵を持ち寄り、日々の活動を通して目標達成に向けて 自分毎として行動していくとともに、繋がりを大切に連携を深めること。さらに、人と自然に優しい投資を呼び込み、持続可能な地域経済の循環・成長、市民の暮らしの豊かさ、ひいては地域・京都の持続可能な成長につなげていくことが重要。
また、SDGsの重要なテーマで、人類共通の喫緊の課題である気候変動は、京都議定書誕生の地、パリ協定の実行を支える「IPCC京都ガイドライン」採択の地として、また、日本の自治体で最初に2050年CO2ゼロを掲げた都市として責任と役割を果たしていくことが大切。
そのためには、行政と金融機関、大学・研究機関はじめ幅広い関係団体が手を取り合い、公と民が一体となって事業者等への効果的な支援を行うなど、社会経済の好循環の形成に資する制度の構築が重要。
そこで今回、金融機関や関係団体がすでに進めているSDGsを推進する各種制度とタッグを組み、京都のまちで新しい流れを生み出すネットワークをつくるとともに、京都信用保証協会のとの連携による新たな融資制度を創設するなど、SDGsの推進に取り組む事業者等を支援する枠組みを構築!さらに2050年CO2ゼロ宣言に 加え、京都の強みである「文化」や「地域活動」を通じて、SDGsの達成に貢献する「京都SDGsパートナー制度」を京都超SDGsコンソーシアムが立ち上げ。企業以外の幅広い団体もSDGs宣言を行い、多くの実践につなげていくことで、オール京都の取組を全国にアピールします。
本ネットワークに参画いただく皆さんと、オール京都で強力にSDGsを推進し、京都の持続的な成長・活性化に向けて力を尽くしてまいります。
<出席者の皆さん>
・㈱三菱UFJ銀行 小林 京都支店長
・㈱京都銀行 土井 頭取
・京都信用金庫 榊田 理事長
・京都中央信用金庫 白波瀬 理事長
・京都信用保証協会 山内 理事長
・(一社)ソーシャル企業認証機構 深尾 代表理 事
・龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチ センター 白石 センター長
・(公財)京都高度技術研究所 森永 専務
・京都超SDGsコンソーシアム 浅利 代表。
<ネットワークの取組内容>
・SDGsの普及啓発
・セミナー、シンポジウム、交流会、研究会な ど多様な事業者等が連携する場の創出
・SDGsの推進に向けた定期的な対話、協議及び情報交換
・SDGsの推進に取り組む事業者等へのメリットの付与
<期待される成果>
・京都市内外におけるSDGsの推進
・SDGsの推進に積極的な事業者等の取組の可視化
・SDGsの推進に取り組む事業者等の裾野拡大
・SDGsの推進に取り組む多様な事業者等が連携する場の創出
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