門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.05.03
市内各所で好評開催中の第10回「KYOTO GRAPHIE」(~5/8)!色々と考えさせられます!。先日4/29、5/1に引き続き、本日はサミュエル・ボレンドルフ(@琵琶湖疎水記念館)、アーヴィング・ペン(@京都市美術館別館)、ギイ・ブルダン(@京都文化博物館)を拝見。素敵な方々と交流しながら独創的な作品に触れ、環境問題などを考えさせられるこの時間は実に有意義。ご主催の KYOTO GRAPHIE共同代表ルシール・レイボーズさん、仲西祐介さんはじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。ご案内・ご解説にも重ねて深謝。5/8まで!

国内外の気鋭の写真家による写真祭。記念すべき10回目のご開催。回を重ねるごとに増す魅力を実感。
「サミュエル・ボレンドルフ」は、環境汚染に焦点を当てた「人魚の涙」などの作品を展示。「人魚の涙」は、海に漂うマイクロプラスチックの別名。海洋環境保全に尽力しているサミュエル・ボレンドルフらしさを感じられる作品が多数展示。考えさせられます。琵琶湖疏水と、記念館、そして界隈の場の魅力、借景も最高です。
「アーヴィング・ペン」は、スタジオポートレートの巨匠として知られる写真家。静物写真、風景写真、ポートレート、ファッション写真など多岐にわたる作品が多数展示。展示会場の遠藤克彦さんによる空間デザインも実に魅力的。
「ギイ・ブルダン」は、フランスの有名なブランドやファッション雑誌の広告を数多く手掛けた20世紀を代表するファッションフォトグラファー。今回の展示は「滑稽と崇高(The Absurd and The Sublime)」と名づけ、作品間でのコントラストや意外性、緻密さを感じられる奥深い作品が多数展示。シュールで官能的な 作品も。
おおうちおさむさんの展示デザインも また感激です。
それぞれの会場で異なる世界観や価値観に触れることができ、複数の会場を回るとより一層楽しめます。5/8まで。皆さんぜひご訪問ください!


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ