活動日記
2022.10.31
美味しく、美しく繊細!改めて京の菓子文化の奥深さを実感!「文化庁移転記念 京菓子展2022-枕草子」表彰式。全国から593作品のご応募!ご尽力の有斐斎弘道館 濱崎加奈子 館長、太田達 代表理事、熊倉功夫 審査員長はじめ皆さんに敬意と感謝。各賞をご受賞の皆さん、おめでとうございます!11/1~11/15には有斐斎弘道館などで京菓子展をご開催。皆さんぜひ!
茶席菓子実作部門大賞の園山武志さん、京菓子デザイン部門大賞の土井七菜子さんをはじめ、各賞をご受賞の皆さん、おめでとうございます!
今年のテーマは清少納言の「枕草子」。先日の審査では、その枕草子から着想を得て、奥深く、創造性豊かに表現された593点もの和菓子の数々に感服!私も審査員として、素晴らしい作品ばかりで悩みながら、でも楽しみながら市長賞を選考しました。
京都市では、京都に伝わる多様な無形文化遺産の価値を再認識し未来に引き継ぐ「京都をつなぐ無形文化遺産」として「京の菓子文化」を選定。菓子文化はじめ、文化は人の心を豊かにするもので、ウィズコロナ時代に不可欠な営み。文化庁の京都移転も見据え、これからも共々に、京都の伝統文化の振興に全力を尽くします。
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