活動日記
2023.03.01
危機の時、現場の職員の判断で的確な対処!京都の誇りです!1/24の大雪の際に、JR山科駅付近において列車内での傷病者の救護はもとより、多数の乗客の降車補助、凍てつく線路上での誘導、消防車両を活用したピストン運転での山科駅までの送り等に献身された山科消防団陵ヶ岡分団(竹村啓治 分団長)と消防局の消防隊・救急隊など25隊の方々を表彰。また、帰宅困難者のすみやかな受け入れにご尽力の(公財)京都市生涯学習振興財団 雄谷正夫 アスニー山科館長等に感謝状を贈呈。お一人お一人の現場での判断、高い志と実践に感銘!これからも地域ぐるみで安心安全社会へ、共々に!
陵ヶ岡分団、消防局職員の皆さんは、適切な状況判断と乗客ファーストの機転により、列車内で気分不良となった9名の救出や救急搬送、約1,500名の乗客の降車補助、誘導、消防車両での人員輸送、警戒整理活動などにご尽力、皆さんの偉大なお力を改めて実感。
また、京都市生涯学習振興財団の皆さんは、深夜、そして本市からの急な要請にもかかわらず、帰宅困難者の一時的な滞在場所として、アスニー山科を迅速に開設、毛布や飲料水の提供も。人の命と健康を最優先に行動される皆さんに深謝。
京都市では、今回の事案をすみやかに検証。その中で得られた2つの教訓(鉄道事業者からの情報提供、収集の在り方の改善、帰宅困難者対策の拡充)を、今後の対策にしっかりと活かしてまいります。
また、JR西日本とも協議、教訓を共有し、更なる連携を図り、全国トップレベルの安心安全都市・京都の発展へ!そして救命救急体制の一層の充実、消防局・消防団・地域の皆さんが一丸となった防災・減災先進のまちづくりへ!これからも全力投球する決意を新たに。ご尽力の皆さんに敬意と感謝。
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