門川大作OFFICIAL

活動日記

2023.08.25
NPO法人チャイルドライン京都 根本賢一理事長、小松澄子事務局長にお越しいただき、じっくり懇談。一人一人の子どもを徹底的に大切に!子どもたちの笑顔と未来のためにご奉仕の皆さん。尊いお取り組みに頭が下がります。敬意と感謝。今、困難な時代に、改めて京都ならではの地域ぐるみで子どもを大切に、「はぐくみ文化」を活かして、こどもまんなか社会の実現へ!新たな決意で共々に取り組むことを誓い合いました。

NPO法人チャイルドライン京都の皆さんは、全国39都道府県、68団体が加盟するチャイルドラインの唯一の京都組織。
「チャイルドライン京都・子ども電話」を2000年から開始され、毎年約6,000件の子ども達の声を聴かれています。8/22~9/4には体制強化の夏キャンペーンも!
また、元格致小学校でご実践の「格致つどいの広場」では、0~2歳の子どもと保護者を対象に、子育て中の皆さんが交流できる憩いの場を提供され、居場所づくりや相談支援のお取り組みにもご献身。
さらに「人づくり21世紀委員会」と「京都こどもネットワーク連絡会議」が融合し、子どもや若者を応援する市民団体として2017年に発足した「京都はぐくみネットワーク」の幹事団体にもご参画。小松事務局長は山科区はぐくみネットワーク実行委員会の世話役も。子どもたちの成長を支える地域ぐるみのご実践にご献身 。深謝。
京都市では、保育所・学童クラブ、10年、12年連続で待機児童ゼロ!さらに市立小中学生の学力は文科省の調査で共に全国トップ水準!など、地域ぐるみの教育改革が前進。
一方で、孤立、不登校、虐待など課題も深刻化、ニーズも多様化。少子化対策も含め、子ども・子育て政策の拡充は喫緊の課題に。
引き続き、子どもたちの豊かな学び、育ちに視点を当て、あらゆる課題の解決へ!共々に力を尽くすことを誓い合いました。


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