門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.04.24
本日は2件の記者会見 1件目、「京都市動物生き物・学び・研究センターの研究体制の充実」について

市動物園では、平成20年、京大との間で「野生動物の保全に関する教育・研究の連携協定」を締結。平成25年に京大野生動物研究センターの田中正之准教授をセンター長(現京大特認教授)としてお迎えし、園内に研究・教育機関「生き物・学び・研究センター」を設置。多くの学術研究論文、国際会議等での発表、市民の皆さん向けの教育普及活動(昨年度だけで196回!)など学術研究・環境教育を強力に推進。更に、今年4月に獣医師・伊藤英之さん(昨年、京大で理学博士取得の獣医師)が研修教育係長に就任。
そして今年6月、更なる研究の進化と、公立動物園では国内初となる文部科学省の科学研究費補助金を申請できる「学術研究機関」としての文科省の指定も目指し、一層、研究・教育体制の充実を図るため、京大から新たに研究者2名をお迎えします。
この度の充実により、①希少動物の研究を通じ、飼育動物の長寿命化・繁殖の成功率の向上等の種の保存の取組などを推進。また国内外の動物園等と広く共有し動物園の充実へ。②教育普及活動を担当する専任の研究員を配置し、楽しく学べる動物園として充実。③市動物園の国際的な信頼を高め、海外の研究機関・動物園と協力し、希少動物の導入に取り組みます。
今後とも、京大としっかり連携し、先進的な研究成果を、種の保存・動物福祉に生かし、市民の皆様に教育サービスとして提供。動物たちの環境を大切に作り、幸福に暮らす動物たちを市民の皆さんが間近に楽しむことができる「近くて楽しい動物園」を目指し、更なる挑戦を続けてまいります。