門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.08.24
来年、明治150年!内閣官房「明治150年」関連施策室・時澤室長らがご来庁。京都市の「歴史に学び、全国と繋がり、100年先を見据え、未来をつくる!」施策案を高くご評価。しっかり連携して取り組みます。

内閣官房の時澤室長、目貫課長補佐、植草課長補佐とじっくり懇談。
大政奉還の意義を全国と繋がり再認識する本市の今年の150周年記念事業。さらに、来年の明治150年!議会政治の導入、産業の進展など、近代国家への歩みがスタート。「明治150年」は、「明治以降の歩みを次世代に遺す」という基本方針の下、「明治の精神に学び、更に飛躍する国へ」向け、次代を担う若者に、日本の技術・文化といった強みを再認識し、現代に活かし、これからの日本のあり方を考え、更なる発展を目指す契機に!という政府の一大プロジェクトです。
明治は、京都にとっては困難な時代のスタートでもありました。千年続いた都の地位を失い、わずか数年で人口が2/3に激減!先人たちは「まちづくりは人づくりから」と文部省のない時代に、地域ぐるみで64の小学校を創設!日本初の芸術大学(現市立芸大)、工業高校(現市立工学院高校)も開校。琵琶湖疏水の建設 や電車事業も開始、伝統産業でも技術革新!未来を見据えた先進的な取組を重ね、この困難を乗り越え、今日の京都の発展の礎を築きました。歴史上「奇跡」と評価されるこの先進的な取組に学び、現在の大きな課題である「人口減少社会」を乗り越える!混迷する世界情勢において、課題解決の知恵やまちづくりの哲学を国内外に創造的に発信し、課題解決に貢献!そして、輝かしい未来の京都・日本の実現に向け、国や他の自治体、民間等と連携し、全市を挙げ協力していくことなどお伝えしました。


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