活動日記
2017.11.28
琵琶湖疏水通船の本格復活に大きくご貢献 京都滋賀県人会の皆さんから船の新造船へ多額のご寄付を頂戴しました。
7年前、琵琶湖疏水120周年、京都滋賀県人会創立50周年を記念し、船大工の方々が伝統の技を駆使して建造された、三十石船2隻を復元、蹴上インクラインにご寄付。以来、往時を偲ぶものとして積荷の再現、案内看板設置などご尽力。
明治維新で都市存亡の危機にあった京都のために、先人たちの志によって完成した近代産業遺産・琵琶湖疏水。2~30年前には不可能と断言された「琵琶湖疏水通船」の復活!市上下水道局、京阪はじめ民間事業者等のご支援の下、試行運転。そして来年3月には67年ぶりの本格運航へ!この度のご寄付も活用させて頂き新たな船「めいじ」「へいせい」の建造。更に民間事業者との連携の下、多彩な観光資源と融合させ本格運行の大成功に向け努力します!白井治夫会長、西田喜平副会長、西基宏副会長、薮下清二副会長をはじめとする皆さんの、高いお志に深謝。京都滋賀県人会のますますのご発展を祈念。
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