門川大作OFFICIAL

活動日記

2017.12.10
人類初の京都議定書誕生20周年!その意義と20年を検証し、パリ協定の実践!脱炭素社会へ!気候変動への更なる挑戦!環境と調和した持続可能な都市文明の構築へ!世界18の国と地域を含め国内外から約1000名のご参加の下、「地球環境京都会議2017「KYOTO+20」」開催!@京都議定書誕生の地・国際会館

今年は、人類史上初の国際的な温暖化対策の約束・京都議定書誕生20周年!そして、昨年、全人類が参加する新たな枠組みであるパリ協定が発効!米国の脱退など、様々な厳しさもありますが、更なる地球温暖化対策の推進が求められる中、本日、国際会館で、中川雅治環境大臣、パリ市をはじめ国内外から多くの参加者の下、「地球環境京都会議(KYOTO+20)」を開催!
DO YOU KYOTO?ネットワークの皆さんによる、いけばな、筝曲、能楽など伝統文化のコラボにより京都らしいオープニングに拍手喝采!そして、パリ市 ソラン議員の特別講演、ネボイシァ・ナキチェノヴィッチ国際応用システム分析研究所副所長、加藤尚武京大名誉教授からの基調講演。それぞれの国や文化を背景に語 られる地球環境対策への熱いご決意に感銘。
私からは、「千年の都・京都から持続可能な今後の千年を考える」と題し、20年間の市民ぐるみの実践、成果と課題を講演させて頂きました。千年を超え一度も途絶えることなく、脈々と受け継がれてきた京都の暮らしの文化、生き方の哲学が、今後、千年の世界を持続可能なものとする鍵であると確信!
本日は、「都市間連携」「低炭素型都市」「環境と調査した持続可能な都市文明」をテーマにした、3つの分科会で更に議論を深め、「持続可能な都市文明の構築を目指す京都宣言」の採択に繋げてまいります!


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