門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.03.22
京都ならではの文化を継承・創造する「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産制度」、同審査会 高橋康夫委員長ら委員の皆様から答申を頂戴しました。「明治の近代化」「水の文化」「京町家」などがテーマに選ばれました。

1200年を超える悠久の歴史と自然の中で、人々の暮らしの中から生まれ、築かれてきた京都の有形・無形の文化遺産。この制度では、京都の地域社会、文化遺産を支える人や匠の技、精神性などに基づくテーマを決め、そのテーマに関連する文化遺産を調査し、集合体として認定。新たな視点でより分かりやすく,より深く捉えます。
深い議論を経て、本日、「明治の近代化への歩み」「千年の都の水の文化」「京町家とその暮らしの文化」の3テーマを「京都遺産」として答申いただきました。皆様からの答申を踏まえ、それぞれの魅力を発信する多彩な事業を更に展開してまいります。また、委員の皆様には、認定審議を行っていただく中で、制度 の発展を深慮し、この新しい制度を磨き上げ成長させるため熱心にご議論を頂きました。改めて敬意と感謝。


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