門川大作OFFICIAL

活動日記

2018.07.19
中国の南南国際貿易促進センター耿弘 主席らとじっくり懇談。更なる交流の深化を誓い合いました。

耿弘 主席は、周恩来総理時代の副総理 耿氏のご息女で、習近平 国家主席と共に副総理の秘書を務められました。7月24日に開催される「周恩来総理生誕120周年・日中平和友好条約締結40周年記念シンポジウム」への出席のため来日。京都へお越しいただき嬉しい限り。明日は、青年時代の一時期を京都で過ごされた周恩来総理が詠まれた詩「雨中嵐山」を刻んだ詩碑(嵐山公園)を訪ねられた後、二条城や金閣寺を視察されます。
京都市は、40年前に「世界文化自由都市宣言」を都市の最高理念として掲げ、広く世界と文化的に交わることにより、優れた文化を創造し続ける都市として発展。そして昨年、1年を通じて、日本・中国・韓国の文化芸術交流による相互理解と連帯感の形成を促進する「東アジア文化都市」を、文化庁の参画も得て多彩に展開。また昨年8月には、市立塔南高校生らが姉妹都市の西安を訪問、今年8月には西安青少年宮の生徒らの本市訪問を予定。今後も文化を機軸とした交流を更に深め、東アジアの平和に貢献できるよう努力してまいります。


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