活動日記
2018.09.11
台風21号の襲来から1週間が経過した今も、京都市内では停電が1,700件、長期にわたり電気がない生活を強いられている方々が大勢いらっしゃいます。 京都市ではこの間、全庁一丸となり被害状況の把握、緊急対応に全力。特に道路上の倒木については、土木事務所が集中的に撤去作業に当たり改善へ前進。一部の山間部で一般車両が通行止めの区間でも、工事用等の緊急車両はほぼ通行できる状態です。 しかし、電線にかかっている多数の倒木の除去等については、感電の恐れもあるため、専門的な知識・技術を持つ関西電力の対応を待たざるを得ない状況。早期の復旧を要請するとともに、京都市もしっかり連携して可能な限りの連携・支援。関電もポータブル発電機や発電機車の配備を含め懸命な対応を続けておられますが、未だ詳細な復旧の見通しは示されていません。 京都市ではこれまでから、復旧の見通しの共有・周知や復旧までの代替措置を関電に強く要請。本日は植村副市長が関電の津田京都支社長に、市民の皆さんが置かれている厳しい状況を直接伝え、復旧の見通しの丁寧な広報、復旧に向けた迅速な対応等を改めて強く要請。京都市としても更に、関電としっかり連携し、早期の通電、また、被災された方々の支援に全力を尽くしてまいります。
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