門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.05.07
京都・日本の食文化の魅力の創造・発信に多大なご貢献!京料理萬重 田村圭吾 若主人に、「京都観光おもてなし大使」に就任いただきました。本年4月から文化庁の「文化交流使」に料理人としては初めての就任。京都の誇りです!高い志と実践に心から敬意。私も長いご縁です!益々のご活躍を祈念!

西陣の「京料理萬重」若主人としてご活躍。「日本料理アカデミー」にも発足当初からが参画され、小中高・大学生への食育等にご尽力。また、この2年間、京都の志高い若手料理人による「京都料理芽生会」の会長として京料理の普及に尽力され、「文化庁京都移転・私達ができること推進チーム」でもご活動。さらに京都市教育委員会の「日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進会議」の中心メンバー。京都・日本の文化の継承・発展に向けた情熱的なご活動に頭が下がります。
和食のユネスコ無形文化遺産登録から5年。京都市でも、独自の“京都をつなぐ無形文化遺産制度”への「京の食文化」選定、学校給食での和食献立や中央市場の再整備など、伝統の継承と振興に向けて努力を重ねています。この間、海外の日本食レストランは、平成25年の5万5千店から、5年で12万店近くまで増加するなど、世界からの和食への注目も高まっています。
一昨年、文化芸術基本法が改正施行され、生活文化に明確に位置付けられた「食文化」。2021年度中の機能強化した文化庁の京都への全面的な移転も見据え、引き続き、京都が誇る食文化の発展へ!共々に力を尽くすことを誓い合いました。


今月の記事

  • 今月の記事はまだありません。

アーカイブ