門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.08.31
祇園祭創始1150年記念!レクチャーシリーズ「祇園祭 温故知新」4回シリーズの第1回@京都アスニー。大人気の生涯学習講座「ゴールデン・エイジ・アカデミー」の特別企画として開催。会場は、学びの意欲に溢れた皆さんでいっぱいに!本日は、植木行宣 全国山・鉾・屋台保存連合会顧問、仲林享 八坂神社権禰宜を講師にお迎えし、「祇園祭の戦後の歩みとこれから」について講演いただきます。

貞観年間、越中越後地震、富士山・阿蘇山噴火、播磨国地震、東北地方の巨大地震・大津波など災害が多発し、全国的に疫病が流行。そこで貞観11(869)年、帝が神泉苑に66本(当時の国の数)の矛を立て世の安寧と人々の幸せを祈り、祇園社から神輿が送られた「祇園御霊会」が祇園祭の起源と伝わります。「誰一人取り残さない」社会・持続可能な社会を目指す国連のSDGsにも通じる理念の奥深さを改めて実感。


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